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飛 行 機 の 搭 乗 口 や 諸 規 則

 

現代のいろいろな交通機関の規則には 大昔からのメジャーな交通機関で

大先輩挌である「 船 」で使われていた しきたりが 多数 使われています

 

用語

航空業界では 船に倣った規則や用語が多数有ります

たとえば 業界関係者は 飛行機のことを「シップ」と呼びます。

機材繰りなどで使用機材が変更されることを「シップ・チェンジが発生した」と言います。

乗務員は 「クルー」

客室は 「キャビン」

機長は 「キャプテン」

飛行機に搭乗することは 「ボーディング  =ボード は甲板を意味し ボーディングで乗船」

ボーディング・ブリッジが掛けられるところは 「ピア」

ピアが何か所も有る伸びたスペースは 「ドック」

空港は 「ポート  正確にはエア・ポート」

操縦士は 「パイロット  = 水先案内人」

制服の肩と袖の金線  「パイロット=船長は 4本  副操縦士=一等航海士は 3本」 

機内は  「キャビン =船室」

機内のサービス担当者は 「スチュワード  パーサー」

食材や飲み物の収納場所は 「ギャレー = 船の厨房」

スピード、風速表示は 船と同じく ノットが標準

方位の表現も 真北を 0とし右回りの 360 までの数字で表わします。

 

搭乗口

あまり意識されている方は少ないようですが、乗客が飛行機に乗りこむ場合は、ほぼ

例外なく左側のドアから乗降します。

右側のドアからは 余程の事情が無い限り 乗降しません。これは なぜでしょう?

そもそも飛行機が出来た時代 既に確立していた輸送方法として大型船による運送が

有りました。そのため 多くの船のルールや名称がそのままの形で引き継がれました。

たとえば キャプテンやパイロットといった名称なども その一部です。

その中に 船を港(ポート)につける時のルールが有ります。

昔の船は接岸の際 右舷に舵があったため、舵をぶつけないように左舷を港側にし接岸

しました。つまり 左舷から港の側に着けますから、乗客は 左舷から乗降することが

決まりになっていました。それで 船の左舷をポート・サイド(port side)と言うように

なりました。

このルールが航空機にそのまま取り入れられていて、船と同じように、空港(エアポート)

でも左側が港側ですから飛行機の乗客は左側のドアから乗降します。

「舵が右舷に有った」と云うのは 理解しにくいと思いますが、昔の船は、現在の船の

ように 真後ろ(船尾)に舵があるのではなく、船の右舷船尾に舵を取る大きな板が有った

のです。その板をステアリング・ボード(steering board)と呼び、その後変化して、スター

ボード(starboard)と呼ばれています。

 

座席番号

搭乗口の向きと同じ考え方で シートナンバーも左側から 命名されます。

つまり 同じ列の左側から A、B、・・・とアルファベット順に 番号が振られます。

但し I は 数字と混同しやすいため 一般的に用いられません。

また2 3 2といった座席配列の機では AB 通路 DEF 通路 HIJなどとなって

いる場合も有ります。また 機体の前後は 中央部より細くなっていることが多いため座席数

が少なくなります。また ファーストクラス、ビジネスクラスは座席幅が広いため そもそも

横方向の座席数が少なくなりますから そうした列に関しては 両端の記号を揃えるために

飛び番号が利用されることも有ります。

 

とりかじ(左転舵)・おもかじ(右転舵)

ちなみに スマップのコマーシャルで 「取り舵って どっちだ?」 と やっていました。

あの言葉も むかしからの船の用語です。

船首の進路方向を 時計の12時と仮定して 右横は3時、真後ろが6時、左横が9時とします。

それを 十二支に当てはめると 十二時方向が (子)、右横が(卯)、左横が(酉)になります。

それで右に舵を切ることを 卯面舵(うむかじ)・左に舵を切れば 酉の舵(とりのかじ)と言ってい

たそうです。それが 「おもかじ」 と 「とりかじ」の語源というのが通説です。

 

航海灯

航海灯は 夜間の安全航行のために決められています。

右舷側が緑灯、左舷側が赤灯となっています。ちなみに マスト灯と船尾灯は白です。

船は 右側通行が大原則です。夜 相手の船が まったく見えなくても すれ違う時にも

赤灯だけが見えていれば 相手の右側を通行していますし、赤灯と緑灯の両方が見えていれば

ほぼ真向いに進んでいるので 衝突の危険が有ることとなります。その場合はお互いに右に舵を

切って衝突を回避することが 万国共通のルールです。飛行機も このルールを適用しています。

船と同様に 右側通行が大原則で 夜間は 左側の翼の端に赤ランプ、右翼の端に緑ランプが

点灯している状態で 飛行しています。

 

 

 

 

 

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