クメール遺跡

  

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大  ク  メ ― ル 文 化 の 遺 跡 群

 

  クメールの遺跡を回ってきました。現在のカンボジア、タイ、ベトナム、マレーシアなど  インドシナ半島の

  大多数を勢力下においた 大クメール文化圏ですが 有名なアンコールワット、アンコールトム以外にも

  訪れる人すら ほとんどいない 魅力にあふれた巨大遺跡が カンボジアを中心に多数 展開しています。

 

  王道の果て森に眠る大寺院有りといわれアンコールトムをしのぐ規模の 大プリアカーン遺跡

 

☆   アンコールとピーマイ間のクメール王道上に設置された 巨大な バンテアイチュマール遺跡

 

☆   五大遺跡のひとつで もっとも崩壊が進んでいると言われる 密林に眠る ベンメリア遺跡

 

☆  クメールでは珍しい七層のピラミッドの寺院 プラサット・トムを擁する 幻の都 コーケー遺跡

 

☆  クメール人の聖地であるクレーン山を登る中腹に存在する 水中遺跡 クバルスピアン遺跡

 

☆  修復作業が進み 宿泊、交通も問題ない 定番の アンコール・ワット、アンコール・トム遺跡

 

  車が走るのが奇跡のような悪路と 崩れかけた遺跡と悪戦苦闘しながら 回ってきました 

 

 ◇ ベンメリア遺跡

 

   山道の両側に ナーガ(蛇)の欄干が走っています

  この遺跡の近辺には 石切り場が散在しており

  アンコールの遺跡群建造に使われた由

  外壁には 巨樹が絡みつき

 崩壊が どんどん進んでいます

  密林の破壊力に驚嘆

  遺跡内部へは このようなところを

  崩壊した石材を乗り越えながら 入っていきます

  地雷撤去作業の 終了地区に関する 掲示です

 内戦時代に 大量の地雷が埋められたため 

 今でも 未撤去地域は かなり残っているそうです。

  クメール文明には 「アーチ」 技術は有りません

 石材を双方から持ち出しすることによって天井を作ります

 従って バランスが崩れると・・・・

  樹木に絡みつかれ 崩壊を続ける建物

  東西1200m 南北900mの環濠に囲まれており

 濠の内部には写真のような牛が 放牧されてます

 ちなみに カンボジアの牛は 農耕、作業用で

 ミルクは ほとんど出ず、肉牛としては 固すぎるそうです。 

  東南アジアではお馴染みの サトウキビジュース販売

  通りがかりの子供に 持っていたボールペンをあげました

 びっくりするほど 喜んでくれて この笑顔!

 

 ◇ コーケー遺跡

 

 

 

 入口に並ぶ 土産物店 といってもこんなレベルです

 

 これから開発と 遺跡の修復が行われるのでしょう

 内部に入ると このような情景が 延々と続きます

 観光客は ほとんどみかけませんが 研究者らしい外国人が

 たまにみ掛けられます

 

 

  

  目の前に 突然現れた 七層のピラミッド

 

 

 荒れ果てていますが 当時は 荘重だったでしょう

   幸運なことに ごく最近 簡単な木製階段が作られたとか

 

 

 若干 階段がキシミますが てっぺんまで登ってみました

 頂上から下を見ると・・

  いたるところに放置してあるような石材にも

  立派な彫刻が・・

 

 

  なかば崩壊した建屋の中に鎮座する 巨大な リンガ

  ヒンズー教の要素は 当時から濃厚です

 まるで生き物のような 樹根!

 

 

  トラクターのエンジン部分に巨大な荷台を付けた 運搬車

  カンボジア伝統の 「アプサラ 舞踊」

 

 

 ホテルのテラスからの夕陽 

 空気の加減が 赤が特殊な色に見えます

 ◇ 大プリアカーン遺跡

 

 片道4時間!!の 4駆での悪路移動の途中で

 出会った 古代の橋

 

 

 

 

  欄干の終端は 当然 ナーガの像

 現在は 自動車の通行が禁止されています 

  ごく一般的に見られる民家

 高床式で 電線の引かれていない家も多い

 道路は ものすごい凹凸で 雨期には 

 四駆でも 走れないことも有る由

 

 

  レストランやお店は まったく無いため 昼食を摂る場所と

 トイレを借りるために 立寄った 村長さんの自宅

  村長さん宅の前の 村のメイン道路・・

 

 

  並んでいるペットボトルは ガソリンを小分けして売る容器です

  濠あとに放牧されている牛たち

 一辺 4.8キロの環濠に囲まれた アンコール王朝最大の

 寺院遺跡

 

 

 

 アンコールワットの4.7倍という巨大さだが 

 信じられないほどの悪路で 交通の便が悪いため 

 観光客は ほとんど来ず、この日も 貸し切り状態

 御多分にもれず 巨根が包み、侵入している

 

 

  東塔門

 植物の生命力に感嘆

  域内のいたるところに 趣の有る廃墟

 研究者にとったら 宝の山だろうに

 

 

 奇跡的なバランスで 立っている石柱

 あと何年 この状態が保てるのだろうか?

  崩れかかった建屋のいたるところにも

 精緻な彫刻が

 

 

  四つの顔の寺院(タ・プローム)とよばれている

  ◇ コンポントム 

  (大プリアカーン遺跡からもっとも近い カンボジア南部の町)

 

 町一番の高級ホテル

 フランス人の経営で ちょっとお洒落な コテージ風ホテル

 

 

 室内も なんとなく ヨーロッパ人好み?

  

 ヤモリ や 虫が多いのは 御愛嬌

 ◇ サンボー・プレイクック遺跡

 

 

 

 百三十もの祠堂が残されている巨大宗教遺跡

 

 

 

 天井を見上げれば

 

 建築の技法がはっきり分かる

  近いうちの 世界遺産登録が 噂されています

 

 

 堂内には 頭部こそ欠落していますが 見事な彫像

                       

  完全に 木に飲み込まれている 御堂

 

 

 見れば見るほど・・・

 近日中にオープンするという展示館

 管理している村人の好意で 内部も見せてもらいました

 

 

  東南アジア全般で見られる 影絵

 題目は これまた おなじみの

 「 ラーマーヤナ 」 です。

 インド文明の 伝播力に 感嘆

 

 

 

 伴奏に使われる民族楽器は 

 国ごとに いろいろなバージョンがありますが

 これが カンボジア(クメール)流?

 

 

  影絵操作の舞台裏

 家族的というか なんというか

 ほほえましくはありますが・・

 ◇水中遺跡 クバルスピアン

 

 クメール遺跡の変り種

 聖なる山 クレーン山 を上ったところにある遺跡

 スタート地点では たいしたことない山道ですが・・・

 

 

  たちまち 手をつかないと登れないような 急坂になります

  山歩きの用意が無いと かなり苦戦かも

  このへんでは 息もとぎれとぎれ

  

 

 

 小一時間かけて ようやく目的地近くへ到着

  途中見かけた 葉アリの巣

 噛まれると 猛然と痛いとか

 

 

  岩肌に彫刻された 数々の像

 円型のものは ヒンズー教における 男性器の象徴 リンガです

  盗掘のあとです  

 一部が 鋭利に切り取られています

 

 

  岩肌のあちこちに 彫刻

  彫刻の合間には 柱でも建てた跡なのか かなり深い穴が

 

 

 

  中段の岩にも 細かな彫刻がされています

  ガソリンスタンドでの ポリタンクへの小分け

 

 

  家々の庭に並べて乾されている キャッサバ

 アルコール原料になったり 輸出されて バイオ燃料に

 に使われるそうです

  ◇バンテアイチュマール遺跡

 

 タイとの国境から わずか20キロにあり

 かっての 王道上に位置する巨大遺跡

 

 

  シェムリアップやプノンペンなど カンボジアの大都市から

 距離的に遠いため 観光客は ほとんど来ません

  いたるところの塀には 精細な彫刻が

 

 

  有名な 千手観音像

  四面神の塔も数カ所に分かれて存在

 

 

  かなりしっかりした彫刻の残る建屋だが 崩壊も

  シャム(タイ)族の侵入を防ぐための施設とも 最愛の王子の

 戦死を悼む施設ともいわれている

 

 

   ◇ マーケット

 

  露店で売っていた 食用の 虫のなかま

  手前の茶色いものは 巨大な タガメの煮物

  真ん中の薄茶色は 蚕のさなぎ

  上は イナゴ?もしくは バッタにみえました

  売店に並ぶ 果物各種

 左下の茶色い球状は 龍眼(ロンガンとも)  皮をむくと

 ライチのような実が現れ美味

 その上の茶色いさエンドウ豆のようなものは タマリンド

 中の種のまわりが 酸味を加えた甘味で ねっとり

 現地の人はよく食べています

 

 

  カンボジアでも 携帯電話は必需品

 いたるところに こんな販売店が

 ◇ アンコール・ワット遺跡

 

 定番中の定番 

 世界遺跡であり 世界中の観光客で ごったがえしています

 修復も他の遺跡より はるかに進んでいます

 入口から 環濠を見た風景

 

 

  当日は ほとんど無風

 水面に アンコール・ワットの影が

 くっきりと映っています。

  この階段から登った上に 王様が鎮座して

 下を見下ろしたそうです

 この階段わきにも

 見事な女性像が彫られています

 

 

 この日は 最上部の第三回廊にも登ることができました

 かなりの急こう配ですが 手すりが設けられているので

 たいしたことはありません

 登れない日多いそうですが ラッキーでした

 宗教上の理由から 服装などには 制限があります

   第三回廊から下を見ると

 

 

  回廊から見上げた壁面の女性像

  過去の彩色か バクテリアの影響か 若干の赤味が・・

  夕刻 ほとんど観光客のいなくなったアンコール・ワット

 

 

  シェムリアップの夜

  レストラン、土産物店などが 大繁盛

  ◇ アンコール・トム遺跡

 

 周囲12キロの城壁にかこまれた 有名な大型遺跡

 アンコール・ワットからは 目と鼻の先

 この 南大門から 入るルートが一般的です

 

 

 観世音菩薩の 四面塔が林立します

  どんな参考書にも載っている

  チャンパ軍との 船による戦いの レリーフです

 

 

 

  クメールのほほえみ

 光線と 空気の関係で

 いろいろな表情を見せてくれます

 有名な 象のテラス

 クメール軍の主要戦力 象の軍隊が進軍中

 

 

  象のテラスへの 登壇部分

  壁面いっぱいの彫刻群

 

 王のテラス の基壇部分

 神々や動物が 数段にわたって ところせましと

 彫刻されています

 

  

  カンボジアの国民菓子?  クロラン

  街道に売店がずらりと並んで販売してます

  モチ米と豆とココナッツミルクを竹筒内に入れで蒸しあげた 

  おこわ   竹を割いて 食べます

 JST

 

  oint Support Team for Angkor Preservation and

                          Community   Development

 アンコール・トム遺跡の すぐそばに有り 見学してきました

 

 JASA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)が特別協力

 している組織で 周辺地域の人材養成を支援しています

 

 日本の大学から ボランティアで教えに来ている女性や

 その他 支援活動に 多くの日本人が携わっています。

 若い日本女性たちの 意欲と努力には

 本当に 頭が下がります

  ご興味が有れば

 下記HPを覗いてみて下さい

 

 http://www.jst-cambodia.net

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