モロッコ

  

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モ ロ ッ コ の 砂 漠

 赤いサハラ砂漠で、星空が見たくなり モロッコへ行ってきました。

 

「カサブランカ」、「モロッコ」、「アラビアのロレンス」、「グラディエーター」、

 

「ハムナプトラ」、「知りすぎた男」・・・どうして こんなに多くの映画の撮影場所

 

として選ばれたのか 自分の目で見てみたかったというのもあります。

 

中央部を横断する 3つのアトラス山脈  この山脈の南と北では まるで違った国の

 

ようです。海沿いの北部は 緑豊かな大農業地帯、雪をかぶった山脈地帯、その南に

 

広がる 荒涼たる赤い砂漠   モロッコは このまったく違う 3つ顔を持つ不思議な

 

国でした。禁酒の守られる イスラム教国で いまだ王政が敷かれていますが、

 

人々は なんとなくおっとりしています。

 

アラブの春は いつやってくるのか・・・・・

 

ローマ時代の遺跡は 歴史を感じさせられますが、現王朝関係の遺産は たかだか

 

200年にも満たないものです。むしろ 街中の商店や 路地に趣きが感じられます。

 

フランス領植民地だったせいか 仏語がとびかい、ヨーロッパ人は結構見かけますが、

 

いわゆるツアー客は少なく特に アジア系では 日本人団体が少しだけいるだけで

 

中国人などには ほとんど会いません。  

 

 

  エアフランス パリ→ カサブランカ便

 

 で 3時間強

  飛行機雲の交差点を越えて モロッコへ 

 カサブランカ空港の周辺には

 

 「モロッコ」のイメージとは異なり、

 

 豊かな農地が広がってます。

 

 土壌も黒っぽく 肥沃な感じがします。

  今回の旅 最大の期待!  赤いサハラで見る 朝焼けに挑戦。

 

  早朝4時過ぎ エルフードから 日本車4WDに乗って 

 

  小一時間

 

  ラクダに乗り換えて 暗闇の中を30分弱 メルズーカ大砂丘へ

 

  到着します。

エジプトのラクダの鞍は 前後各1本の垂直取っ手だけでしたが

 

モロッコ版は T字型の取っ手で 少しは安定感が有ります。

 

とは言え、揺れる鞍上で カメラを調節するのは かなりの難事業!

 

素人っぽい仕上がりは 勘弁願います。

 

 

 

 

  いよいよ 「御来光」

 

  独特の色彩には 写真で表現し難いものがありました

 

「御来光」 を満喫後  ラクダの基地まで帰路をたどります。

太陽が低いため ラクダが 長く影をひきます

 

 

 

  ラクダの影の中に カメラを構えている私の影が見えます

 

 

いかにも 「サハラ」らしい 赤い砂

砂粒の細かさは 表現困難なほどで、

急な斜面を まっすぐに登ろうとすると、両足が次々と吸い込まれ

まるで 「蟻地獄」 の様に 動けない状態になります。

朝日の昇るにつれ 砂の色は 刻々と変化します。

 

 

 

  街中や公園の並木には ミカンが多数使われていて、

  実った果実が たっぷり ぶら下がっています。

  日本のミカンより 小ぶりですが 1キログラムで 7ディルハム

  (約100円)で 甘くておいしいのには びっくり

「カサブランカ」

かってフランス領植民地だったこともあり、スペインの影響もあり

街行く トラム も なんとなくおしゃれ。

ヤシの木が 南国っぽさを感じさせます

 

 

 

  遺跡の骨格は 土煉瓦

  地域ごとの粘土で 微妙に色合いが変化します

 

途上で 建築中止となった 未完のミナレット ハッサンの塔

ムハンマド5世の霊廟と同じ敷地にある

 

 

  有名な 皮革の なめし、染色場。

  モロッコバブーシュ、や革製品の原料は

  ここで 加工されている。 

  強烈な アンモニア臭で 手渡されるハーブなどでは

  とても緩和することは 出来ません。

  臭気対策のため 関係業者を 1箇所に集めている由。

モロッコ中央部を 東西に走る 3本の アトラス山脈

 

 

 

  エルフードからトドラへの途中の砂漠にある 旧地下水道溝

  このような 地下水道の点検口が

  アリ塚のように 砂漠に 点々と続いています。

 

世界遺産 「ヴォルビリス遺跡」

ローマが占領していた時代に建築された遺跡で

他の モロッコ遺跡とは 明らかに様式が違います。

床に敷き詰められたタイルのモザイクなど

なにか ポンペイを思い出させます

 

 

  モロッコ内では珍しいといわれる景勝

  トドラ渓谷

 

垂直の断崖絶壁に 

張り付いたように建てられたレストラン 

 

 

  なにかに 似てる・・・

  そうだ! アメリカ西海岸の ジョン・フォードが映画撮影に

  良く使った   モニュメントバレーだ!

 

この地が 映画撮影にしばしば使われたために建てられた

ロケ用巨大スタジオ と スタッフ用の ホテル

 

 

  「グラディエーター」 はじめ 多くの映画撮影に利用された

 

  世界遺産 「アイト・ベン・ハッドゥ」

 

「グラディエーター」では 中央の窪みに見える部分に

剣闘士の戦う スタジアムのセットが組み立てられていた

 

 

 

  現在 この遺跡には 数家族が住むのみで

  山裾に 土産物店などが散在しているだけ

  土レンガの造りがよくわかる。

 

アトラス山脈越え

数日前には 雪で封鎖され

旅行客は 大迂回路を余儀なくされた由。 

 

 

 

  モロッコの民族衣装  「ジュラバ」 

  街のいたるところで 出くわす。

  若い人には見ないが 中年以上の男性では 結構見かける。

  フードをかぶった状態が多いが

  まるで 「ねずみ男」 そっくり

  ひょっとして これが モデルだったんでは??

 

店頭風景 その1

陳列法と 色彩感覚が面白い。

 

 

  店頭風景 その2

 

店頭風景 その3

 

 

 

  店頭風景 その4

 

 

あいにくの雨の スーク(市場)の屋外

 

食料品、衣料、土産、日用品、皮革製品、金属器・・・・・・・

 

 

 

 

  街中で見かけた 「コウノトリ」

  巣作りの 真っ最中?

 

モロッコといえば 「ミントティー」

中国茶に熱湯を注ぎ、生のミントを投入。

角砂糖をたっぷり入れて ガラスのコップで振る舞われます。

 

  

 

  モロッコと言えば 忘れてはならない ナツメヤシの実(デーツ)

  栄養豊富で消化も良いそうで 断食明けには 必需品とか。

  先日 サッカーのクラブ選手権で モロッコが優勝したのも

  試合の間に 選手たちが大量摂取した ナツメヤシの貢献

  では と言われているくらい。

やはり 様式とタイルの色調は アラブ

 

 

 

  裕福な旧家の建物を そのまま利用した 「邸宅レストラン」

  写真は中央部だが これ以外に 四方に複数の部屋が有り

  それぞれ豪華な内装で レストランとして利用されている。

中近東の例にもれず、香辛料の専門店の多さと 品数の豊富さには

ビックリさせられる。

 

 

 

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